2022年12月31日 19:30
レガシーのRUGよもやま話 ~年またぎ編
丹波と申します。
レガシー単独記事を書くのは割と久々……なので軽く自己紹介させていただくと、HN通りRUGカラーのデッキをこよなく愛しては勝ったり負けたりする週末プレイヤーです。
特にCanadian Thresholdと、それに類するRUGカラーのテンポデッキを愛好しています。
当ブログでは過去にこんな記事をかいたりしてました。
ラガバン禁止前のものなので読まなくても全く大丈夫です。
……とまぁそうはいいつつ、上記記事を書いてから時間が経ち、RUGカラーを取り巻く状況も変わってきました。
2022年も終わり年をまたごうというところで、改めて現状を整理してみようかと筆をとった次第ではあります。
年末年始、こたつに潜りつつお茶請けにでも読んでいただければ幸いです。
※本記事中、特筆がなければカード画像は公式のカードギャラリーより引用しています。
前段
- RUGカラーと銘打ってますが、専攻の都合デルバー系のテンポデッキ周りがメインです
- 持論は多め&論に穴はある気がするので気になる点は指摘いただけると大変嬉しいです
- ここで紹介したデッキでチケットが減っても責任は取れません
- 「結局URデルバーで良くね?」っていう人はブラウザバックだ!
おれもそう思う
※2023/1/31にその他についての項で追記を入れました。
現在のメタゲームの概要
巨人の肩の上には立ちましょう。手堅くまとめられた良い記事。執筆者のマッサンさん主催の「おうちでレガシー」も楽しいぞ!(唐突な宣伝)
さてかいつまんで引用すると、大枠として3すくみになるのが今のレガシー。
- デルバーやそれに類するデッキ(URデルバー、ドラゴン、死の影)
- デルバーに強いがコンボに弱いデッキ(プリズン、ストンピィ、ミッドレンジやコントロール)
- 2に強いがデルバーがつらいコンボデッキ(Doomsday、ストーム、リアニ、SnT、etc……)
なおイニシアチブストンピィの立ち位置については諸説あり。デルバー側が実は有利だとかそうでもないよとか。
この辺ここ最近で注目されたデッキなのでまだ研究途上にある印象。
RUGはどこに類するか
全体的にはふわっとしがちです。基本的には2のフェアデッキ枠に足を掛けつつ、残り2つのどちらかとの間に位置する形になります。カラーリング的にはフードチェインや続唱などのコンボデッキも存在していますが、これらも10割オールインコンボになることは少なめ。
ギャラクシーカスケードを無理やりRUGに含めて良いなら別ですが……このためコンボは概ね2と3の合いの子に。
そして「Canadian Threshold」を始めとするテンポデッキ……ないしフェアデッキは、元々1に居たものの、現在は1と2の間を行ったり来たりしているような形となります。
「でもとどのつまりデルバーでしょ?」
「そんな行き来できるの?」
と思われるかもしれませんが、カードプールの広さもあって実は結構どうにかなります。
個人的には根っこの位置にいるカナスレそのものが、今のデスタクと同じく“全天候”型のデッキだったのもある種の後押しをしていると思っています。
「RUGでテンポ組むなら大抵カナスレのこと考えながら組むから遺伝子継承してるでしょ」という偏見は認めます。
全天候型“だった”というか現状でも構造としてはそのままなのですが、メタゲーム的に許容され切るかというと怪しい雲行きなのもあって、どこかに寄せた“適応進化”が起きている……というのがより実情には近い。
そこをとっかかりに現在までの変遷を追ってみることにしましょう。
生態系の変容
この記事に辿り着いている御仁には釈迦に説法クラスの話だとは思うのですが、カナスレがどう全天候型だったかというのをクロックの面から紐解いていきます。持論にはなるので間違ってる可能性は大いにあります。5年程度しかカナスレを回しておらず、大した実績のない人間なので裏取りは……ネ……。
スペルも大事ですが、クロパの主役はあくまで生物というわけで。
まずは代名詞たる《秘密を掘り下げる者》と《敏捷なマングース》。
どちらも1マナで送り出せて、様々なマッチアップにおいて有力な生物ですが、これらは互いの弱点を補う関係にあります。
《秘密を掘り下げる者》は最速2ターン目から3点クロックとして機能するため特に対コンボに強く、地上戦や墓地対策等を無視できますが、あらゆる除去が当たる上に変身はある程度運任せです。
《敏捷なマングース》は大半の除去を無視でき、ゲームが進めば勝手に育つので消耗戦となる対フェアに強いですが、地上戦で止まることもあり墓地対策に滅法弱いです。
とはいえ実際クロパとして立ち回るにはもう少し水増ししておきたいところですよね。計8枚はちょっと心配。役割だけでみたら4枚ずつだし。
そこで登場するのが《タルモゴイフ》です。
字面的にはバニラなので両者ほど特定のアーキタイプに対しての“指向性”は持ちませんが、そのサイズのデカさだけを武器に諸マッチアップにおけるすべての問題を解決していきます。
ただしあらゆる除去が当たる上に墓地対策に滅法弱く、2マナという重さが足かせになることも。
……と、すべてのマッチアップに対してしっかり立ち回れるように生物を採用し、各種スペルでバックアップしてライフを削り切るのがカナスレの屋台骨だったわけです。
《不毛の大地》+《もみ消し》のマナ否定戦法が有名なデッキですが、あれは生物で殴り切るバックアップとしてのイチ戦術でしかなく、本質的な強みはこの生物の採用形態にあると考えています。
同時に、未だに店舗大会3-0だのMOで5-0や4-1しては「生きていたのかカナスレ……」となるカラクリもこの辺です。
どんな状況であっても全てのデッキに戦える構造のため、上手い人が使うと普通にやれるようなデッキであり続けているわけです。多分核戦争が起きても残ってるよこいつら。
……まぁそうはいってもカードのインフレは否めないもの。
許さないからな
最近だと《忍耐》のようなキラーカードが出てきたりもしましたが、それ以前に環境の基本サイズが上がってしまったり(《エルフの開墾者》なんかが良い例)、細々とした噛み合いの悪さは年を経るごとに増えてきています。
で、そもそも大元の「ライフを詰め切って勝つ」というクロパの戦術に照らし合わせてみた際、もっと取るべき生物と戦略はあるよなぁ……となるわけで……。
いつか禁止になる気もするんだよなぁ
といった流れから「URで良いじゃん」との闘いはここ1年強のRUGの課題となっています。これはテンポ型に限らずの共通課題。
《表現の反復》を一番強く使えるのもURだしなぁ……というのもありますけれど。
いつか禁止になる気もするんだよなぁ
適応進化
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり。カラーリング全体で見た際には《自然の怒りのタイタン、ウーロ》など強力なカードはまだまだあります。
昨日の敵は今日の友
前述の《忍耐》の他、対青カードの筆頭《花の絨毯》や、《ウルザの物語》対策としては最強格の《無垢への回帰》を採用できるのは緑の強み。
環境がUR中心になっていることから《紅蓮破》や《水流破》が必要とされる都合、緑のカードに加えてこれらも無理なく打てるのはRUGカラーの利点です。
……というところでまとめ上げたミッドレンジが『第20期レガシー神決定戦』にて登場したりもしていました。
“適応進化”の一つの形。まぁこれ自体はべースがUR寄りではあるのですが……。
そして《紅蓮破》や《水流破》を無視できる点から、緑の生物のバリューも逆転現象的に向上しています。
マングースやタルモがまだギリ生きている理由はこの辺りです。
生きているといっても人工呼吸器と歩行補助具を付けてる状態なんですが……。
タルモは昂揚を相手が目指している場合必然的にサイズが上がり、濁浪で乗り越えようとする場合昂揚を外す必要があり……といった揺さぶりをかけたり。
マングースは相変わらず《孤独》にしろ《力線の束縛》にしろ単発除去を寄せ付けなかったり。
これ故にテンポデッキとして彼らを採用したパターンもまだまだ残り続けています。
ただしカナスレのように全天候型ではなく、前述の3すくみに照らし合わせて「どこをターゲットにするか」で配分を寄せ、手を絞って適応進化するような形にはなっています。
後ほどリスト含めてご紹介しますが、「1と2の間を行き来している」というのはこの辺りです。
カード単位での近況
既に何枚か上げてはいますが、他にもいくつか目を向けてみましょう。とはいえラガバン禁止後にそんなに大変動したわけではないのですが……まぁオーコアルカ時代に好き勝手動いてたのでまた動かれても困るのはあるけれど……。
《時を超えた英雄、ミンスクとブー》
最大にしてほぼこれだけみたいなトピックス。
先述のレガシー神のミッドレンジでも取られていましたが、じわじわと強さが認識されてきたカードです。
ヴィンテまで荒らしてるんだからとんでもない。
出たターンから実質4/4生成&「ブー」は毎ターン生まれるので疑似的な除去耐性を持ち、-2能力はブーを投げれば宇宙。
とはいえ、そもそも何を投げ飛ばしても構わない。《濁浪の執政》を投げたって良いのです。なんだって……?
そして「ブー」そのものにトランプルが付いているため、ライフを詰める性能もかなり高いです。
「コロナ来てから数年レガシーやってなくてさぁ~……」という方にも毎ターン速攻のついた《わめき騒ぐマンドリル》が出てくると考えたらそのすさまじさが伝わると思います。
これを採用してた時代のカナスレが懐かしい
そんなわけでRGカラーを含むデッキであれば採用圏内……どころの騒ぎではなく、これを入れるために赤ないし緑を足すデッキまである始末。セレズニアデプスがナヤデプスになったりね。
投げろ!
RUGでも例に漏れず、というかURから現状RUGにする最大のメリットがこれと言っても過言ではないレベル。
バルダーズ・ゲートの英雄はまさしく救世主となりました。
しかしオーコアルカのような支配的なカードかというとそうでもなく、《カラカス》1枚で止まるなどの弱点も抱えています。先述のデプスの増加の都合これの枚数が増えてるのも痛い。
ライフを詰める速度と継戦力がすさまじいとはいえ、逆に言えばそれだけ。
強力なゲームチェンジャーなのは間違いないのですが、4マナという”重さ”もあってレガシーでは良い塩梅のカードかなと思っています。
細々としたカードの択
緑込みだから取れるカードもまだまだあります。《巻き添え》
M21以降ちまちま見かけるカードではありましたが、《濁浪の執政》を落としに行く際《水流破》に掛からない除去として優秀です。
リアニメイトの大半の生物、SnTのフィニッシャーや、マリット・レイジに対しても《セジーリのステップ》をすり抜けて当てに行きやすく、思ったより色んなデッキ相手に差し込めるカードです。
《夏の帳》
比較的コンボ側が使う方が強いカードで、打ち消し合戦に差し込むには立ち回りづらく、《突然の衰微》などに対処する際には良いが……という位置づけでした。
が、《飢餓の潮流、グリスト》のマイナス能力や《水没》の回避、相手の《水流破》を叩き落とすなどメタゲーム的に活躍できる場面が広がり、フェアデッキでも評価が上がってきています。
ストームに対しても勿論強いです。使い手が打ち上げられた魚みたいにビチビチすることがあって楽しいので、《苦悶の触手》にドレインされて大切な人を喪った方にはオススメ。
《壌土からの生命》
RUGおじさんニッコリカード。というのもカナスレで過去に取られていたことがありました。
墓地肥やし&土地伸ばし&不毛連打とアドバンテージを稼ぐカードですが、ミンブーとの噛み合いなどから再び注目されたりしています。
サーガと組み合わせると人が吐くパッケージが出来たり、まだまだRUGでも開拓の余地はありそう。
《兄弟仲の終焉》
登場時に「《溶融》どころか《無垢への回帰》お役御免じゃねぇか!!」と言われた1枚ですが、役割は違うのでなんだかんだすみわけはされています。
URでも取られるカードですが、RUGのほうが生物が重めな都合3点オールでも一方取りやすかったりのメリットはあります。
デッキ単位での様相
カナスレは言うに及ばずなので割愛。ティムールデルバー
カナスレのDNAを最も強く受け継いだデッキ。カナスレ昔使ってたけど……って人が復帰に使うには良いと思います。私が今個人的に一番好きなタイプ。
早い話がマングースがマークタイドに変わった形。マだけ合ってる。
私はスレッショルドレススレッショルドとか呼んでます。
期間はまばらながらレガシーの大会でも成績を残すことがあり、強度はそれなり。
先日もイタリアの達人が「イニシアチブにも良いぜ!」と10-0してました。さすがに乗り手のバフはある気がするけれど……。
10-0 in MTGO Legacy League with RUG Delver.
— Luca Toselli (@tosellucMTG) December 16, 2022
Is "Canadian Threshold" a good deck in this Initiative metagame?
I uploaded an italian video on @hdemiacento YouTube Channel.
👉 https://t.co/C6GF4AzPoQ pic.twitter.com/00wsLjrelF
《もみ消し》フル採用等から対コンボではめっぽう強い反面、《表現の反復》を含めた“URパッケージ”がないため消耗戦は長すぎると苦手。
しかし「それならば《表現の反復》を採用すればいいのでは……」という点についてはかなり否定的なスタンスのデッキです。
「クロックを出してガン構えする」という古典的な戦略思想に強く依拠した構築のため、前のめりにデッキを掘りに行く動きとは相性がとにかく悪い。
そして長期戦はミンブーでの強行突破が図れるのもあり、意外とどうにかなったりはします。どうにかならないときも多いですが、ともかくミンブーは偉大。
RUGドラゴン
強豪JPA93氏の手によるリスト。厳密にはカナスレ起点というわけではなく、URドラゴンのような「URに強いデッキ」として成立したような形ではあります。
Back-to-back Top 8s with RUG Dragon, second place this time. Much more vulnerable than UR, but Expressive Iteration can carry any pile.
— Jonathan Anghelescu (@JPAnghelescu) November 13, 2022
BUG Worldgorger WW
Doomsday WW
4c Control WW
UR Delver LWL
UR Delver WW
TES WW
Moon Stompy WLL
Naya Depths LWW
UWR Control WLW
8Cast LWL pic.twitter.com/oFazTyPCQv
本人による解説記事は必読。
目を疑うようなリストですが、先述したメタゲームとの噛み合いもあって対フェアデッキの性能は相当に高いです。
先述のティムールデルバーと対極的ですね。
……と、いうことは対コンボに難を感じるリストでもあります。そして墓地対策は……。
マングースをタルモに入れ替えたり、《相殺》を採用したりも試しましたが、2マナ域の噛み合いなどを考えるとJPA93氏のリストが最も良いと感じています。
おうちレガシーはBYE込み2-1。
— 丹波てむる (@RUG_mtg) November 19, 2022
エボンの賜物ミッドレンジ。
R1 BYE
R2 Aluren(Y) D WLL
R3 ANT P WLW
楽しいイベントでござった。やっぱりレガシーは楽しいわね。
それはそれとして構築はちょっと練り直す( ゚Д゚) pic.twitter.com/AXtHkOZFk0
先述の「おうちでレガシー」に持ち込んだリスト
なお土地基盤に関しては、19枚パターンの場合この配分が一番良いです。
あくまで今のメタゲームに於いてではありますが、示し合わせたわけでもなく私もJPA93氏も同じ配分に行きついたのでここは確信をもって言えます。
スレッショルドと探査の相性の悪さですが、結構気合でなんとかなります。
そもそも大昔から探査生物と同居させてたカナスレという事例もある上、今回は《ドラゴンの怒りの媒介者》もいるので……。
その他について
テンポデッキ以外のRUGも知りたかったのに……という方向け。とはいえ門外漢なので、究極的にはその道の専門家を訪ねたほうが良いです。スマン。
前述のRUGミッドレンジは割愛します。あれは人によって思想が違いすぎる。
カスケードクラッシュ
モダンで有名ですが、レガシーでも実はちまちま居ました。2種の指導霊から1ターン目にカスケードを狙えます。ウーロと各エレメンタルでBプラン。
そこにミンブーもきました。ズルです。
《力線の束縛》が来てから数を増やしており、そのため大抵4Cor5Cとなりますが、3色にまとめたパターンも勿論あります。
TOP4 pic.twitter.com/FeYC7PgdDF
— Dedenne (@ZYURYO) December 3, 2022
レガチャレTop4のリスト。
ドメインは月などの土地メタで瓦解しやすい都合3色にまとめたほうがよくない?という。たしかに~。
サイのサイズが4/4、トランプルまでついてくるので地上戦に強く、早い話がイニシアチブ系統を薙ぎ払いやすいデッキ。……サイの“サイ”ズ
「レガシー気になるけどモダンしかなくて~……」って人にはある意味一番オススメ出来るデッキだったりして……?
※1/31追記:
第21回レガシー神挑戦者決定戦でトップ16入りしていたプレイヤーのカスクラ記事が上がりましたので、こちらでご紹介。オススメです。
フードチェイン
《食物連鎖》からの無限マナ→《歩行バリスタ》を軸にしつつミッドレンジムーブも搭載したデッキ。参考リスト:
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/448482/show/
青緑が軸となりますが、赤を混ぜる場合は反復やパイロの他にも以下の択が取れるのがメリット。
- 無限マナが可能な《不死身、スクイー》
- スクイーやバリスタを探せる《帝国の徴募兵》
- ミンブー(n度目の登場)や《激情》などのミッドレンジパッケージ
《霧虚ろのグリフィン》やスクイーを反復で追放した場合もルール的には多分常に唱えられるはずなので、色々詐欺臭いムーブが可能です。楽しい。
おわりに
タルモゴイフを《邪悪な熱気》されて辛い場合、メインからミンブーや《相殺》を入れてDRCで落とすor打ち消し等で対処させるとタフ7以上に届く……みたいなクソテクも開発したりはしてるんですが、リスト込みで実用段階まで持っていけなかったのでここにメモだけ置いておきます。といったあたりで本記事はおしまい。
今のレガシー環境はかなり色んなデッキがわちゃわちゃしていて楽しい。RUG内のみならず。
勿論最強カラーURをどうするかという問題はあるのですけれど……そこを試行錯誤しながら、みんな好きなものに乗り込んでる空気感は結構好きです。
レガシーの大きなイベントはひと段落してしまいましたが、また来年どうなるかは今から楽しみ。
ではまた次の記事か、どこかの大会で!
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コメント一覧
スレッショルドと探査の相性が悪いので傲慢なジンを採用すれば良いと思うのですが、いかがでしょうか?
Aさん、コメントありがとうございます!楽しんでいただけたようで何よりです。
確かに《傲慢なジン》は良いクリーチャーですね!《第三の道の偶像破壊者》などと合わせてレガシーでも結果を残した実績があります。
・https://twitter.com/CouncilLegacy/status/1592704288794738689?s=20&t=wffMRwV8jbpM-U347IVn5g
・https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/444430/show/
3マナが重いこと、タフ4かつ青なので対デルバーの除去が怖い(《邪悪な熱気》や《紅蓮破》が全て当たる)こと等、少し構築を選ぶ印象はありますが、RUGでも起用は図れるかもしれません。インスピレーション感謝です!